Pgpool-II 4.1.1 文書 | |||
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リリース日: 2019-10-31
レプリケーションモードでの誤ったクエリの書き換えを修正しました。 (Bo Peng)
特定の場合にヘルスチェックのタイムアウトが正しく動作しない不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
Discussion: [pgpool-hackers: 3458], [pgpool-hackers: 3459]
Doc: すべてのスタンバイノードがダウンした場合のfailover_commandの説明を追加しました。(Takuma Hoshiai)
Doc: PostgreSQLサーバをtrusted_serversに指定しないように注意事項を追加しました。(Tatsuo Ishii)
いくつかのWatchdogの問題を修正しました。(Muhammad Usama)
lifecheckで失敗したノードはWatchdogクラスタから接続可能であっても 障害として扱われるように変更しました。
ネットワークパーティショニングまたは部分的なlifecheckの失敗の場合、 切り離されたスタンバイノードは、マスターに接続しようとしたり、 マスターになろうとするのに積極的すぎたため、ネットワークとクラスターノードに不必要 な負担をかける可能性がありました。 この問題は、切り離されたノードがマスターに接続したりマスターになろうとするのを少し待機させることで修正されました。
詳細: (bug 547)、 [pgpool-general: 6672]
各種のv2プロトコルのバグを修正しました。(Tatsuo Ishii)
syslog_facilityの変更がリロードによって反映されない不具合を修正しました。 (bug 548) (Takuma Hoshiai)
特定の場合にPgpool-IIのシャットダウンが失敗する不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
切り離されたスタンバイノードがlifecheckによって再発見されたときに、マスターウォッチドッグノードに再参加できるように修正しました。 (bug 545) (Muhammad Usama)
ヘルスチェックのデバッグ機能を改善しました。(Tatsuo Ishii)
名前付きステートメントをDEALLOCATEした後に、誤ったクエリを実行すると セグメンテーション違反が発生する不具合を修正しました。 (bug 546) (Tatsuo Ishii)
Doc: クォーラムが存在しない場合、VIPは起動されないことをドキュメントに追加しました。(Tatsuo Ishii)
arping_cmdパラメータのデフォルト値にネットワークインターフェイスオプション -I を含めるように修正しました。(Bo Peng)