Source code repository

提供: pgpool Wiki
2020年10月7日 (水) 01:52時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (Pgpool-II ブランチポリシー)
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Pgpool-IIとPgpoolAdminのソースコードリポジトリは、 PostgreSQLのソースコードリポジトリホストで管理されています。

pgpool-II ソースコード管理について

Pgpool-II バージョンポリシー

毎年、Pgpool-II の"メジャーバージョン"をリリースしています。以前のリリースと常に互換性がありますが、既存機能の変更により以前のリリースと互換性がない場合、リリースノートに記載されています。Pgpool-II のバージョン番号は、A.B.C の形でバージョン情報を表します。A.B はメジャーバージョン、C はマイナーバージョンを表します。現在リリースされている Pgpool-II バージョンが 3.B.C であり、 3.B がメジャーバージョンを表しています。そのため、現在のリリースは"3.X 系列"でも表します。

特定のバージョンを識別するためにマイナーバージョン番号を指定することが重要です。マイナー番号はおおよそ数カ月ごとに行われるバグ修正のリリースで増えます。例えば、 Pgpool-II 3.7.0 が最初の Pgpool-II 3.7 系列のリリースを表し、3.7.1 が次のリリース(バグ修正)を表します。メジャーバージョンと異なって、マイナーリリースは必ず前のマイナーバージョンと互換性があります。

Pgpool-II ブランチポリシー

Pgpool-II のソースコードは git で管理されており、PostgreSQLの git リポジトリでホストされています。現在それぞれの開発ツリーをトラックするためにいくつかのブランチあります。(次のメジャーバージョンとなる) 開発中のブランチが master ブランチです。

毎回新しいメジャーバージョンがリリースされると、1つ前のメジャーバージョンをメンテナンスするために、ブランチを作成します。それらを"stable branches"と呼びます。現在以下の"stable branches"があります。