Source code repository

提供: pgpool Wiki
2019年4月2日 (火) 04:14時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (Pgpool-II リリースサポートポリシー)
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Pgpool-IIとPgpoolAdminのソースコードリポジトリは、 PostgreSQLのソースコードリポジトリホストで管理されています。

pgpool-II ソースコード管理について

Pgpool-II バージョンポリシー

毎年、Pgpool-II の"メジャーバージョン"をリリースしています。以前のリリースと常に互換性がありますが、既存機能の変更により以前のリリースと互換性がない場合、リリースノートに記載されています。Pgpool-II のバージョン番号は、A.B.C の形でバージョン情報を表します。A.B はメジャーバージョン、C はマイナーバージョンを表します。現在リリースされている Pgpool-II バージョンが 3.B.C であり、 3.B がメジャーバージョンを表しています。そのため、現在のリリースは"3.X 系列"でも表します。

特定のバージョンを識別するためにマイナーバージョン番号を指定することが重要です。マイナー番号はおおよそ数カ月ごとに行われるバグ修正のリリースで増えます。例えば、 Pgpool-II 3.7.0 が最初の Pgpool-II 3.7 系列のリリースを表し、3.7.1 が次のリリース(バグ修正)を表します。メジャーバージョンと異なって、マイナーリリースは必ず前のマイナーバージョンと互換性があります。

Pgpool-II ブランチポリシー

Pgpool-II のソースコードは git で管理されており、PostgreSQLの git リポジトリでホストされています。現在それぞれの開発ツリーをトラックするためにいくつかのブランチあります。(次のメジャーバージョンとなる) 開発中のブランチが master ブランチです。

毎回新しいメジャーバージョンがリリースされると、1つ前のメジャーバージョンをメンテナンスするために、ブランチを作成します。それらを"stable branches"と呼びます。現在以下の"stable branches"があります。

Pgpool-II リリースサポートポリシー

Pgpool-II プロジェクトは1つのメジャーリリースを 5 年間 フルサポートすることを目指します。 (延長サポートを希望する場合、SRA OSS, Inc.日本支社にご連絡ください。)

フルサポートが終わった後、(コミッターの判断で)非常に重大な修正をベストエフォートでソースコードに適用し続ける場合があります。正式なバイナリパッケージのリリースは、プロジェクトによって生成されませんが、アップデートされたソースコードは、ソースコード管理システムから利用できます。

このポリシーはベストエフォートベースで続きます。極端な場合には、計画されたライフタイムまでリリースをサポートできない可能性があります。例えば、コードの安定性への重大なリスクやアプリケーションの互換性の損失なしに特定のメジャーバージョンで解決できない、深刻なバグが発見された場合です。その場合、メジャーバージョンを早めに終了する場合があります。

Version First release date EOL date
4.0 2018/10 2023/10
3.7 2017/11 2022/11
3.6 2016/11 2021/11
3.5 2016/1 2021/1
3.4 2014/11 2019/11
3.3 2013/7 2018/7
3.2 2012/8 2017/8
3.1 2011/9 2016/9