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提供: pgpool Wiki
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目次

Pgpool Wikiへようこそ!

Pgpool-IIとは?

Pgpool-Ⅱは、PostgreSQLサーバとクライアントの間で稼働する、ミドルウェアです。BSDやMITに似たライセンスで公開されています。下記のような機能があります。

  • コネクションプーリング
Pgpool-IIはPostgresSQLとの接続を保持し、ユーザ名、データベース名、プロトコルバージョンなどの属性が同じである新しい接続があるたびに、それらの接続を再利用します。それによってコネクション確立のオーバヘッドを減らし、システム全体のスループットを向上させます。
  • レプリケーション
Pgpool-Ⅱは複数のPostgreSQLサーバを管理することができます。レプリケーション機能を使うことで、二つ以上の物理ディスクをリアルタイムでバックアップすることが可能になります。そのため、ディスクが故障してもサーバを止めることなく、サービスを継続することができます。
  • ロードバランス
データベースがレプリケーションされると、どのサーバでSELECT文が発行されても、同じ結果を返すようになります。Pgpool-Ⅱはレプリケーション機能を活用することで、SELECTクエリーを複数のサーバへ分散することで各PostgreSQLサーバの負荷を軽減し、システム全体のスループットを向上させています。パフォーマンスは、PostgreSQLサーバの数に比例して向上します。ロードバランスは、同時にたくさんのクエリーがたくさんのユーザによって発行されるような状況で、最も能力を発揮します。
  • 最大接続数の制御について
PostgreSQLには最大同時接続数の制限があり、制限を超えると新しい接続は拒絶されます。最大接続数の設定を行うことは、リソースの消費を増加させシステムのパフォーマンスに影響することになります。Pgpool-Ⅱにも最大接続数の制限がありますが、制限を超えた接続が来てもすぐさまエラーを返すことはなく、接続が空くのを待たせます。

Pgpool-Ⅱのライセンス

Copyright (c) 2003-2022 PgPool Global Development Group

上記の著作権表示がすべてのコピーに表示され、その著作権表示とこの許可通知の両方がサポートドキュメントに表示されていることを条件とし、使用、コピー、改変そしてこのソフトウェアとドキュメントをあらゆる目的で無料で配布する権限が付与されています。また、特定の書面による事前の許可なしに、著者の名前を広告やソフトウェアの配布に関する宣伝に使用することは認められていません。著者は、どのような目的であっても、このソフトウェアの適合性についていかなる保証も表明もしません。明示または黙示の保証なしで"そのままで"提供されています。

安定版

  • Pgpool-II: 4.3, 4.2, 4.1, 4.0, 3.7
  • pgpoolAdmin: 4.2, 4.1, 4.0, 3.7

What's new

Pgpool-II 4.3.1, 4.2.8, 4.1.11, 4.0.18, 3.7.23 がリリースされました (2022/02/17)

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Pgpool-II 4.0.18の更なる情報はこちら:

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Pgpool-IIとLog4jについて (2021/12/14)

Pgpool-IIはC言語で記述されているため、Log4jの脆弱性の影響は受けません。 また、PgpoolAdminはPHPで記述されているため影響を受けません。

イベント

PGConf.ASIA 2019 in Bali

2019年9月8日(日)~ 11日(水)に開催される "PGConf.ASIA 2019" で彭博が 「Setup a High-Availability and Load Balancing PostgreSQL Cluster: New Features of Pgpool-II 4.1」 と題した講演を行います。

PGConf.ASIA 2018 in Tokyo

2018年12月10日(月)~ 12日(水)に開催される "PGConf.ASIA 2018" で石井達夫、彭博が 「Celebrating its 15th Anniversary Pgpool-II Past Present and Future Celebrating its 15th Anniversary Pgpool-II Past Present and Future part2 と題した講演を行います。

PGConf.ASIA 2017 in Tokyo

2017年12月4日(月)~ 6日(水)に開催される "PGConf.ASIA 2017" で石井達夫が 「信頼性を向上させ、PostgreSQL 10 に対応した Pgpool-II 3.7 のご紹介」 と題した講演を行います。

安定版

Pgpool-II 4.3.1, 4.2.8, 4.1.11, 4.0.18, 3.7.23 がリリースされました (2022/02/17)

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Pgpool-II 4.2.7, 4.1.10, 4.0.17, 3.7.22 がリリースされました (2021/12/23)

今回のリリースはPostgreSQL14用のパッケージの提供を目的としたものです。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.7の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.10の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.17の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.22の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.3.0 リリース (2021/12/07)

Pgpool-II 4.3.0 がリリースされました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。

V4.3.0 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • watchdogノードが削除されたときにもquorum/VIPを維持するために、新しくwatchdogにメンバーシップ機構が導入されました。
  • 負荷分散ノードの選択時にレプリケーション遅延が最小のスタンバイノードを選択できるようにしました。
  • pcp_promote_nodeで昇格するノードIDを指定できるようにしました。
  • PostgreSQLが管理者によってシャットダウンされたとき、またはpg_terminate_backendによって強制終了されたときに、フェイルオーバを発生させないように設定できるようにしました。
  • pcp_proc_info、SHOW POOL_PROCESSES、およびSHOW POOL_POOLSコマンドにより有用な情報を表示するために、新しいフィールドを追加しました。
  • pcp_node_infoがすべてのバックエンドノード情報を一覧表示できるようにしました。
  • 実際のPostgreSQLの状態を示す新しいフィールドをSHOW POOL_NODESとその同種のコマンドに追加しました。
  • リカバリ元のホスト名を表す新しいパラメータをrecovery_1st_stage_commandおよびrecovery_2nd_stage_commandに追加しました。
  • ミリ秒単位でログにタイムスタンプを出力できるようにしました。
  • PostgreSQL 14 の SQL パーサを取り込みました。
  • pgpool.confファイルでincludeディレクティブに対応しました。
  • pgpool.confのサンプルファイルは、設定を容易にするために単一のサンプルファイルに統合されました。
  • pgpool.confサンプルファイルのすべての構成パラメータは、どのパラメータを変更する必要があるかを明確にするためにコメント化されました。

ダウンロードはこちら

リリースノートはこちら:

Pgpool-II 4.2.6, 4.1.9, 4.0.16, 3.7.21, 3.6.28 がリリースされました (2021/11/18)

これらはそれぞれのメジャーバージョンにおける最新安定阪です。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.6の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.9の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.16の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.21の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.28の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.2.5 がリリースされました (2021/09/14)

これらは4.2メジャーバージョンにおける最新安定阪です。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.5の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.2.4, 4.1.8, 4.0.15, 3.7.20, 3.6.27 がリリースされました (2021/08/05)

これらはそれぞれのメジャーバージョンにおける最新安定阪です。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.4の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.8の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.15の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.20の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.27の更なる情報はこちら:

pgpoolAdmin 4.2.0 をリリースしました (2021/06/17)

pgpoolAdmin 4.2.0をリリースしました。

pgpoolAdmin 4.2.0 では、Pgpool-II 4.2 に対応しました。 リリースノートはこちら

ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.3, 4.1.7, 4.0.14, 3.7.19, 3.6.26 がリリースされました (2021/05/20)

これらはそれぞれのメジャーバージョンにおける最新安定阪です。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.3の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.7の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.14の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.19の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.26の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.2.2, 4.1.6, 4.0.13, 3.7.18, 3.6.25 がリリースされました (2021/02/18)

これらはそれぞれのメジャーバージョンにおける最新安定阪です。 ダウンロードはこちら

Pgpool-II 4.2.2の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.6の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.13の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.18の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.25の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.2.1 がリリースされました (2020/12/23)

Pgpool-II 4.2.1 をリリースしました。 4.2.1は4.2.xメジャーバージョンにおける最新安定阪です。

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Pgpool-II 4.2.1の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.2.0 リリース (2020/11/26)

Pgpool-II 4.2.0 をリリースしました。

V4.2 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • 設定ファイルpgpool.confの項目が大幅に改善され、設定と管理が容易になりました。
  • logging_collectorが実装され、ログ管理が容易になりました。
  • log_disconnectionsが実装され、接続終了のログが取得できるようになりました。
  • pg_encコマンドとpg_md5コマンドでパスワード登録をファイルから一括して行えるようになりました。
  • ヘルスチェックの統計情報をSHOW POOL_HEALTH_CHECK_STATSコマンドで、発行SQLの統計情報をSHOW POOL_BACKEND_STATSコマンド取得できるようになりました。
  • 新しいPCPコマンドpcp_reload_configが追加されました。
  • システムカタログの情報を参照することにより、write_function_listとread_only_function_listの記述を省略できるようになりました。
  • 複数PostgreSQLの間で更新の一貫性だけでなく、読み取り一貫性を保証する新しいクラスタリングモードsnapshot_isolation_modeが追加されました。
  • クライアントとPgpool-IIの間でLDAP認証がサポートされました。
  • SSLの設定にssl_crl_fileとssl_passphrase_commandが追加されました。
  • PostgreSQL 13のSQLパーサを取り込みました。

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Pgpool-II 4.1.5, 4.0.12, 3.7.17, 3.6.24, 3.5.28 がリリースされました (2020/11/19)

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Pgpool-II 4.1.4, 4.0.11, 3.7.16, 3.6.23, 3.5.27 がリリースされました (2020/09/17)

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Pgpool-II 4.0.11の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.16の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.23の更なる情報はこちら:

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Pgpool-II 4.1.3, 4.0.10, 3.7.15, 3.6.22, 3.5.26 がリリースされました (2020/08/20)

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Pgpool-II 4.1.3の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.10の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.15の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.22の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.26の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.2, 4.0.9, 3.7.14, 3.6.21, 3.5.25 がリリースされました (2020/05/21)

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Pgpool-II 4.1.2の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.9の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.14の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.21の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.25の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.1, 4.0.8, 3.7.13, 3.6.20, 3.5.24, pgpoolAdmin 4.1.0 がリリースされました (2020/02/20)

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Pgpool-II 4.1.1の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.8の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.13の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.20の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.24の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.1.0, 4.0.7, 3.7.12, 3.6.19, 3.5.23, 3.4.26 RPMs Update 2 がリリースされました (2019/11/19)

Pgpool-II 4.1.0, 4.0.7, 3.7.12, 3.6.19, 3.5.23, 3.4.26 RPMs Update 2 がリリースされました。 今回のアップデートでは、log_destination を 'syslog' に設定している場合にログが出力されない不具合が修正されました。

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Pgpool-II 4.1.0 リリース (2019/10/31)

Pgpool-II 4.1.0 がリリースされました。

V4.1.0 主な改善点:

  • ステートメントレベルの負荷分散に対応しました。
  • 自動フェイルバックは、フェイルバックするために十分な安全を考慮しストリーミングレプリケーションのスタンバイサーバを自動的にアタッチできます。
  • 多くの領域でのパフォーマンス向上が向上しました。
    • 共有リレーションキャッシュは、セッション間でリレーションキャッシュを再利用でき、PostgreSQLシステムカタログに対する内部的なクエリを減らすことができます。
    • 不必要なパース処理を取り除くためにDML文用にSQLパーサを持ちます。
    • 特定クエリの負荷分散を制御します。
  • システムカタログに対する内部クエリを減らしました。
  • PostgreSQL12のSQLパーサを取り込みました。
  • など

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Pgpool-II 4.0.7, 3.7.12, 3.6.19, 3.5.23, 3.4.26 がリリースされました (2019/10/31)

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Pgpool-II 3.4.26 は 3.4 (2014/11 から) 系の最終リリースとなります。 3.4 系は "End of Life" となり、これ以後のメンテナンスやアップデートは 行われません。

Pgpool-II 4.0.7の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.12の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.19の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.23の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.26の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.6, 3.7.11, 3.6.18, 3.5.22, 3.4.25 がリリースされました (2019/08/15)

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Pgpool-II 4.0.6の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.11の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.18の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.22の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.25の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.5, 3.7.10, 3.6.17, 3.5.21, 3.4.24 がリリースされました (2019/05/16)

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Pgpool-II 4.0.5の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.10の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.17の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.21の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.24の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.4, 3.7.9, 3.6.16, 3.5.20, 3.4.23 がリリースされました (2019/03/29)

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Pgpool-II 4.0.4の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.9の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.16の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.20の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.23の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 4.0.3, 3.7.8, 3.6.15, 3.5.19, 3.4.22 がリリースされました (2019/02/21)

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Pgpool-II 4.0.3の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.7.8の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.15の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.19の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.22の更なる情報はこちら:

pgpoolAdmin 4.0.1 をリリースしました (2018/12/20)

PgPool Global Development Group は pgpoolAdmin のセキュリティアップデートをリリースしました。

pgpoolAdmin には、ログイン認証を回避して不正にログインできる脆弱性 (CVE-2018-16203) があります。pgpoolAdmin にログインできると、管理下の Pgpool-II を自由に制御できる他、 配下の PostgreSQL データベースの管理者権限を入手できる可能性があります。

この脆弱性は pgpoolAdmin のすべてのバージョンに影響します。直ちに pgpoolAdmin 4.0.1 にアップグレードすることをお勧めします。 (pgpoolAdmin 4.0.1 は、Pgpool-II 3.4 以降のバージョンに利用できます)。

PgPool Global Development Groupは、今回の脆弱性問題について情報提供と詳細な分析を行ってくださった DarkMatter の Fotios Rogkotis 様に感謝します。

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Pgpool-II 4.0.2, 3.7.7, 3.6.14, 3.5.18, 3.4.21 がリリースされました (2018/11/22)

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Pgpool-II 4.0.1, 3.7.6, 3.6.13, 3.5.17, 3.4.20 がリリースされました (2018/10/31)

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Pgpool-II 4.0.0、pgpoolAdmin 4.0.0 リリース (2018/10/19)

Pgpool-II 4.0.0 および pgpoolAdmin 4.0.0 がリリースされました。

V4.0 の新しい特徴:

  • SCRAM 認証及び証明書認証の対応
  • "false" 状態のプライマリサーバを検出する機能
  • 負荷分散機能の高度化
    • 書き込みクエリの後の負荷分散の制御
    • 特定の SQL をプライマリノードのみに送信
    • 負荷分散パラメータでロードバランス比率 (weight) を指定
  • SHOW POOL NODES コマンドの機能強化
  • PostgreSQL 11 の SQL パーサの取り込み
  • クライアントメッセージの改善
  • など

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Pgpool-II 3.7.5, 3.6.12, 3.5.16, 3.4.19, 3.3.22 がリリースされました (2018/07/31)

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pgpool-II 3.6.12の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.16の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.19の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.3.22の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 3.3.22 は 3.3 (2013/07/30 から) 系の最終リリースとなります。 3.3 系は "End of Life" となり、これ以後のメンテナンスやアップデートは行われません

Pgpool-II 3.7.4, 3.6.11, 3.5.15, 3.4.18 がリリースされました (2018/06/12)

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pgpool-II 3.6.11の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.15の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.18の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 3.7.3, 3.6.10, 3.5.14, 3.4.17, 3.3.21 がリリースされました (2018/04/17)

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pgpool-II 3.6.10の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.14の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.17の更なる情報はこちら:

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Pgpool-II 3.7.2-2 RPM パッケージ をリリースしました。 (2018/03/14)

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Pgpool-II 3.7.2, 3.6.9, 3.5.13, 3.4.16, 3.3.20 がリリースされました (2018/02/13)

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pgpool-II 3.7.2の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.9の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.13の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.16の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.3.20の更なる情報はこちら:

pgpoolAdmin 3.7.1 がリリースされました (2018/02/05)

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リリースノートはこちら: Release notes

Pgpool-II 3.7.1, 3.6.8, 3.5.12, 3.4.15, 3.3.19 がリリースされました (2018/01/09)

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pgpool-II 3.7.1の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.6.8の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.5.12の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.4.15の更なる情報はこちら:

pgpool-II 3.3.19の更なる情報はこちら:

Pgpool-II 3.7.0、pgpoolAdmin 3.7.0 リリース (2017/11/22)

Pgpool-II 3.7.0 および pgpoolAdmin 3.7.0 がリリースされました。

V3.7 の新しい特徴:

  • クォーラム機能によりフェイルオーバを決定するようになりました。
  • pool_hbaではホスト名を指定できるようになりました。
  • PostgreSQLバックエンドごとにヘルスチェックパラメータを設定できるようになりました。
  • AWS Aurora に対応しました。
  • PostgreSQL 10 のSQLパーサを取り込みました。
  • ロジカルレプリケーションに対応しました。
  • など

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リリースノートはこちら:

開発

Pgpool-II 4.3 RC1 リリース (2021/11/25)

Pgpool-II 4.3 RC1がリリースされました。詳細についてはリリースノートをご覧ください。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.3 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • watchdogノードが削除されたときにもquorum/VIPを維持するために、新しくwatchdogにメンバーシップ機構が導入されました。
  • 負荷分散ノードの選択時にレプリケーション遅延が最小のスタンバイノードを選択できるようにしました。
  • pcp_promote_nodeで昇格するノードIDを指定できるようにしました。
  • PostgreSQLが管理者によってシャットダウンされたとき、またはpg_terminate_backendによって強制終了されたときに、フェイルオーバを発生させないように設定できるようにしました。
  • pcp_proc_info、SHOW POOL_PROCESSES、およびSHOW POOL_POOLSコマンドにより有用な情報を表示するために、新しいフィールドを追加しました。
  • pcp_node_infoがすべてのバックエンドノード情報を一覧表示できるようにしました。
  • 実際のPostgreSQLの状態を示す新しいフィールドをSHOW POOL_NODESとその同種のコマンドに追加しました。
  • リカバリ元のホスト名を表す新しいパラメータをrecovery_1st_stage_commandおよびrecovery_2nd_stage_commandに追加しました。
  • ミリ秒単位でログにタイムスタンプを出力できるようにしました。
  • PostgreSQL 14 の SQL パーサを取り込みました。
  • pgpool.confファイルでincludeディレクティブに対応しました。
  • pgpool.confのサンプルファイルは、設定を容易にするために単一のサンプルファイルに統合されました。
  • pgpool.confサンプルファイルのすべての構成パラメータは、どのパラメータを変更する必要があるかを明確にするためにコメント化されました。

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リリースノートはこちら:

Pgpool-II 4.3 beta2 リリース (2021/11/18)

Pgpool-II 4.3 beta2がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.3 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • watchdogノードが削除されたときにもquorum/VIPを維持するために、新しくwatchdogにメンバーシップ機構が導入されました。
  • 負荷分散ノードの選択時にレプリケーション遅延が最小のスタンバイノードを選択できるようにしました。
  • pcp_promote_nodeで昇格するノードIDを指定できるようにしました。
  • PostgreSQLが管理者によってシャットダウンされたとき、またはpg_terminate_backendによって強制終了されたときに、フェイルオーバを発生させないように設定できるようにしました。
  • pcp_proc_info、SHOW POOL_PROCESSES、およびSHOW POOL_POOLSコマンドにより有用な情報を表示するために、新しいフィールドを追加しました。
  • pcp_node_infoがすべてのバックエンドノード情報を一覧表示できるようにしました。
  • 実際のPostgreSQLの状態を示す新しいフィールドをSHOW POOL_NODESとその同種のコマンドに追加しました。
  • リカバリ元のホスト名を表す新しいパラメータをrecovery_1st_stage_commandおよびrecovery_2nd_stage_commandに追加しました。
  • ミリ秒単位でログにタイムスタンプを出力できるようにしました。
  • PostgreSQL 14 の SQL パーサを取り込みました。
  • pgpool.confファイルでincludeディレクティブに対応しました。
  • pgpool.confのサンプルファイルは、設定を容易にするために単一のサンプルファイルに統合されました。
  • pgpool.confサンプルファイルのすべての構成パラメータは、どのパラメータを変更する必要があるかを明確にするためにコメント化されました。

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Pgpool-II 4.3 beta1 リリース (2021/11/09)

Pgpool-II 4.3 beta1がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.3 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • watchdogノードが削除されたときにもquorum/VIPを維持するために、新しくwatchdogにメンバーシップ機構が導入されました。
  • 負荷分散ノードの選択時にレプリケーション遅延が最小のスタンバイノードを選択できるようにしました。
  • pcp_promote_nodeで昇格するノードIDを指定できるようにしました。
  • PostgreSQLが管理者によってシャットダウンされたとき、またはpg_terminate_backendによって強制終了されたときに、フェイルオーバを発生させないように設定できるようにしました。
  • pcp_proc_info、SHOW POOL_PROCESSES、およびSHOW POOL_POOLSコマンドにより有用な情報を表示するために、新しいフィールドを追加しました。
  • pcp_node_infoがすべてのバックエンドノード情報を一覧表示できるようにしました。
  • 実際のPostgreSQLの状態を示す新しいフィールドをSHOW POOL_NODESとその同種のコマンドに追加しました。
  • リカバリ元のホスト名を表す新しいパラメータをrecovery_1st_stage_commandおよびrecovery_2nd_stage_commandに追加しました。
  • ミリ秒単位でログにタイムスタンプを出力できるようにしました。
  • PostgreSQL 14 の SQL パーサを取り込みました。
  • pgpool.confファイルでincludeディレクティブに対応しました。
  • pgpool.confのサンプルファイルは、設定を容易にするために単一のサンプルファイルに統合されました。
  • pgpool.confサンプルファイルのすべての構成パラメータは、どのパラメータを変更する必要があるかを明確にするためにコメント化されました。

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Pgpool-II 4.2 beta1 リリース (2020/10/27)

Pgpool-II 4.2 beta1 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.2 の主な新機能や改良は以下の通りです。

  • 設定ファイルpgpool.confの項目が大幅に改善され、設定と管理が容易になりました。
  • logging_collectorが実装され、ログ管理が容易になりました。
  • log_disconnectionsが実装され、接続終了のログが取得できるようになりました。
  • pg_encコマンドとpg_md5コマンドでパスワード登録をファイルから一括して行えるようになりました。
  • ヘルスチェックの統計情報をSHOW POOL_HEALTH_CHECK_STATSコマンドで、発行SQLの統計情報をSHOW POOL_BACKEND_STATSコマンド取得できるようになりました。
  • 新しいPCPコマンドpcp_reload_configが追加されました。
  • システムカタログの情報を参照することにより、write_function_listとread_only_function_listの記述を省略できるようになりました。
  • 複数PostgreSQLの間で更新の一貫性だけでなく、読み取り一貫性を保証する新しいクラスタリングモードsnapshot_isolation_modeが追加されました。
  • クライアントとPgpool-IIの間でLDAP認証がサポートされました。
  • SSLの設定にssl_crl_fileとssl_passphrase_commandが追加されました。
  • PostgreSQL 13のSQLパーサを取り込みました。

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Pgpool-II 4.2 alpha1 リリース (2020/10/06)

Pgpool-II 4.2 alpha1 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.2 の新機能や変更点は以下の通りです。

  • 設定ファイルpgpool.confの項目が大幅に改善され、設定と管理が容易になりました。
  • logging_collectorが実装され、ログ管理が容易になりました。
  • log_disconnectionsが実装され、接続終了のログが取得できるようになりました。
  • pg_encコマンドとpg_md5コマンドでパスワード登録をファイルから一括して行えるようになりました。
  • ヘルスチェックの統計情報をSHOW POOL_HEALTH_CHECK_STATSコマンドで、発行SQLの統計情報をSHOW POOL_BACKEND_STATSコマンド取得できるようになりました。
  • 新しいPCPコマンドpcp_reload_configが追加されました。
  • システムカタログの情報を参照することにより、write_function_listとread_only_function_listの記述を省略できるようになりました。
  • 複数PostgreSQLの間で更新の一貫性だけでなく、読み取り一貫性を保証する新しいクラスタリングモードsnapshot_isolation_modeが追加されました。
  • クライアントとPgpool-IIの間でLDAP認証がサポートされました。
  • SSLの設定にssl_crl_fileとssl_passphrase_commandが追加されました。
  • PostgreSQL 13のSQLパーサを取り込みました。

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Pgpool-II 4.1 beta1 リリース (2019/09/06)

Pgpool-II 4.1 beta1 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.1 主な改善点:

  • ステートメントレベルの負荷分散に対応しました。
  • 自動フェイルバックは、フェイルバックするために十分な安全を考慮しストリーミングレプリケーションのスタンバイサーバを自動的にアタッチできます。
  • 多くの領域でのパフォーマンス向上が向上しました。
    • 共有リレーションキャッシュは、セッション間でリレーションキャッシュを再利用でき、PostgreSQLシステムカタログに対する内部的なクエリを減らすことができます。
    • 不必要なパース処理を取り除くためにDML文用にSQLパーサを持ちます。
    • 特定クエリの負荷分散を制御します。
  • システムカタログに対する内部クエリを減らしました。
  • PostgreSQL12のSQLパーサを取り込みました。
  • など

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Pgpool-II 4.0 RC1 リリース (2018/10/03)

Pgpool-II 4.0 RC1 がリリースされました。

このバージョンはまだ本番利用はできませんが、正式リリース版にはかなり近い ものなので、是非テストにご協力ください。

V4.0 の新しい特徴:

  • SCRAM 認証及び証明書認証の対応
  • "false" 状態のプライマリサーバを検出する機能
  • 負荷分散機能の高度化
    • 書き込みクエリの後の負荷分散の制御
    • 特定の SQL をプライマリノードのみに送信
    • 負荷分散パラメータでロードバランス比率 (weight) を指定
  • SHOW POOL NODES コマンドの機能強化
  • PostgreSQL 11 の SQL パーサの取り込み
  • クライアントメッセージの改善
  • など

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Pgpool-II 4.0 beta1 リリース (2018/09/19)

Pgpool-II 4.0 beta1 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.0 の新しい特徴:

  • SCRAM 認証及び証明書認証の対応
  • "false" 状態のプライマリサーバを検出する機能
  • 負荷分散機能の高度化
    • 書き込みクエリの後の負荷分散の制御
    • 特定の SQL をプライマリノードのみに送信
    • 負荷分散パラメータでロードバランス比率 (weight) を指定
  • SHOW POOL NODES コマンドの機能強化
  • PostgreSQL 11 の SQL パーサの取り込み
  • クライアントメッセージの改善
  • など

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Pgpool-II 4.0 alpha2 リリース (2018/09/06)

Pgpool-II 4.0 alpha2 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.0 の新しい特徴:

  • SCRAM 認証及び証明書認証の対応
  • "false" 状態のプライマリサーバを検出する機能
  • 負荷分散機能の高度化
    • 書き込みクエリの後の負荷分散の制御
    • 特定の SQL をプライマリノードのみに送信
    • 負荷分散パラメータでロードバランス比率 (weight) を指定
  • SHOW POOL NODES コマンドの機能強化
  • PostgreSQL 11 の SQL パーサの取り込み
  • クライアントメッセージの改善
  • など

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Pgpool-II 4.0 alpha1 リリース (2018/08/20)

Pgpool-II 4.0 alpha1 がリリースされました。

安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V4.0 の新しい特徴:

  • SCRAM 認証の対応
  • "false" 状態のプライマリサーバを検出する機能
  • 負荷分散機能の高度化
    • 書き込みクエリの後の負荷分散の制御
    • 特定の SQL をプライマリノードのみに送信
    • 負荷分散パラメータでロードバランス比率 (weight) を指定
  • SHOW POOL NODES コマンドの機能強化
  • クライアントメッセージの改善
  • など

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Pgpool-II 3.7 RC1、pgpoolAdmin 3.7 RC1 リリース (2017/11/13)

Pgpool-II 3.7 RC1 および pgpoolAdmin 3.7 RC1 がリリースされました。

このバージョンはまだ本番利用はできませんが、正式リリース版にはかなり近い ものなので、是非テストにご協力ください。

V3.7 の新しい特徴:

  • クォーラム機能によりフェイルオーバを決定するようになりました。
  • pool_hbaではホスト名を指定できるようになりました。
  • PostgreSQLバックエンドごとにヘルスチェックパラメータを設定できるようになりました。
  • AWS Aurora に対応しました。
  • PostgreSQL 10 のSQLパーサを取り込みました。
  • ロジカルレプリケーションに対応しました。
  • など

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Pgpool-II 3.7 beta1 リリース (2017/10/17)

Pgpool-II 3.7 beta1がリリースされました。安定版ではなく、開発者のためのバージョンです。

V3.7 の新しい特徴:

  • クォーラム機能によりフェイルオーバを決定するようになりました。
  • pool_hbaではホスト名を指定できるようになりました。
  • PostgreSQLバックエンドごとにヘルスチェックパラメータを設定できるようになりました。
  • AWS Aurora に対応しました。
  • PostgreSQL 10 のSQLパーサを取り込みました。
  • ロジカルレプリケーションに対応しました。
  • など

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古い情報

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pgpool-Ⅱの有償サポートについて

pgpool-Ⅱのサポートを含む有償パッケージがあります。コンサルティングと年間サポートはSRA OSS, Inc. Japan (https://www.sraoss.co.jp/) が行っています。