Source code repository
Pgpool source code repository is managed by PostgreSQL's git repository.
- pgpool-II git repository
- pgpoolAdmin git repository
- pgpool-HA git repository
- pgpool-I git repository (legacy version of pgpool. Not maintained anymore)
目次
pgpool-II ソースコード管理について
pgpool-II バージョンポリシー
毎年、pgpool-II の"メジャーバージョン"をリリースしています。以前のリリースと常に互換性がありますが、既存機能の変更により以前のリリースと互換性がない場合、リリースノートに記載されています。pgpool-II のバージョン番号は、A.B.C の形でバージョン情報を表します。A.B はメジャーバージョン、C はマイナーバージョンを表します。現在リリースされている pgpool-II バージョンが 3.B.C であり、 3.B がメジャーバージョンを表しています。そのため、現在のリリースは"3.X 系列"でも表します。
特定のバージョンを識別するためにマイナーバージョン番号を指定することが重要です。マイナー番号はおおよそ毎月行われるバグ修正のリリースで増えます。例えば、 pgpool-II 3.5.0 が最初の pgpool-II 3.5 系列のリリースを表し、3.5.1 が次のリリース(バグ修正)を表します。メジャーバージョンと異なって、マイナーリリースは必ず前のマイナーバージョンと互換性があります。
pgpool-II ブランチポリシー
pgpool-II のソースコードは git で管理されており、PostgreSQLの git リポジトリでホストされています。現在それぞれの開発ツリーをトラックするためにいくつかのブランチあります。(次のメジャーバージョンとなる) 開発中のブランチが master ブランチです。
毎回新しいメジャーバージョンがリリースされると、1つ前のメジャーバージョンをメンテナンスするために、ブランチを作成します。それらを"stable branches"と呼びます。現在以下の"stable branches"があります。
pgpool-II リリースサポートポリシー
pgpool-II プロジェクトは1つのメジャーリリースを 5 年間 フルサポートすることを目指します。 (延長サポートを希望する場合、SRA OSS, Inc.にご連絡ください。)
フルサポートが終わった後、(コミッターの判断で)非常に重大な修正をベストエフォートでソースコードに適用し続ける場合があります。正式なバイナリパッケージのリリースは、プロジェクトによって生成されませんが、アップデートされたソースコードは、ソースコード管理システムから利用できます。
このポリシーはベストエフォートベースで続きます。極端な場合には、計画されたライフタイムまでリリースをサポートできない可能性があります。例えば、コードの安定性への重大なリスクやアプリケーションの互換性の損失なしに特定のメジャーバージョンで解決できない、深刻なバグが発見された場合です。その場合、メジャーバージョンを早めに終了する場合があります。
Version | First release date | EOL date |
---|---|---|
3.6 | 2016/11 | 2021/11 |
3.5 | 2016/1 | 2021/1 |
3.4 | 2014/11 | 2019/11 |
3.3 | 2013/7 | 2018/7 |
3.2 | 2012/8 | 2017/8 |
3.1 | 2011/9 | 2016/9 |