Source code repository
Pgpool-IIとPgpoolAdminのソースコードリポジトリは、 PostgreSQLのソースコードリポジトリホストで管理されています。
- pgpool-II git repository
- pgpoolAdmin git repository
- pgpool-HA git repository
- pgpool-I git repository (legacy version of pgpool. Not maintained anymore)
pgpool-II ソースコード管理について
Pgpool-II バージョンポリシー
毎年、Pgpool-II の"メジャーバージョン"をリリースしています。以前のリリースと常に互換性がありますが、既存機能の変更により以前のリリースと互換性がない場合、リリースノートに記載されています。Pgpool-II のバージョン番号は、A.B.C の形でバージョン情報を表します。A.B はメジャーバージョン、C はマイナーバージョンを表します。現在リリースされている Pgpool-II バージョンが 3.B.C であり、 3.B がメジャーバージョンを表しています。そのため、現在のリリースは"3.X 系列"でも表します。
特定のバージョンを識別するためにマイナーバージョン番号を指定することが重要です。マイナー番号はおおよそ数カ月ごとに行われるバグ修正のリリースで増えます。例えば、 Pgpool-II 3.7.0 が最初の Pgpool-II 3.7 系列のリリースを表し、3.7.1 が次のリリース(バグ修正)を表します。メジャーバージョンと異なって、マイナーリリースは必ず前のマイナーバージョンと互換性があります。
Pgpool-II ブランチポリシー
Pgpool-II のソースコードは git で管理されており、PostgreSQLの git リポジトリでホストされています。現在それぞれの開発ツリーをトラックするためにいくつかのブランチあります。(次のメジャーバージョンとなる) 開発中のブランチが master ブランチです。
毎回新しいメジャーバージョンがリリースされると、1つ前のメジャーバージョンをメンテナンスするために、ブランチを作成します。それらを"stable branches"と呼びます。現在以下の"stable branches"があります。