Pgpool-II 4.4.2 文書 | |||
---|---|---|---|
前のページ | 上に戻る | 付録 A. リリースノート | 次のページ |
リリース日: 2018-07-31
raw モードでpool_passwd を使用しないように修正しました。 (bug 411) (Tatsuo Ishii)
raw モードではバックエンドが 1つしかないので、md5 認証でpool_passwd を使用する必要はありません。
「write on backend 0 failed with error :"Success"」エラーを修正しました。 (bug 403) (Tatsuo Ishii)
write()
が 0 を返した場合、エラーとして扱わないように修正しました。
フェイルオーバ後、スタンバイ Pgpool-II で worker プロセスが起動されない不具合を修正しました。 (bug 409) (Muhammad Usama)
修正パッチは Yugo Nagataによって提供されました。
フェイルオーバ時に、誤ったノード ID を渡す不具合を修正しました。 (bug 406) (Muhammad Usama)
最初にダウンしたノードがフェイルバックした後にヘルスチェックプロセスが起動されない不具合を修正しました。 (bug 407) (Tatsuo Ishii)
pool_extract_error_message()
で発生するメモリリークを修正しました。(Tatsuo Ishii)
pool_extract_error_message()
関数での誤ったデータ型の変数宣言を修正しました。(Tatsuo Ishii)
これにより、特定のプラットフォームでセグメンテーション違反が発生する可能性がありました。
armhf アーキテクチャで発生する per_node_error_log()
のセグメンテーション違反を修正しました。(Tatsuo Ishii)
修正パッチは Christian Ehrhardt によって提供されました。
フェイルオーバ後、スタンバイ Pgpool-II で間違ったバックエンドのロールが表示される不具合を修正しました。(Muhammad Usama)
Doc:「MD5パスワード認証」、「Pgpool-II のインストール」、「pg_md5」などのドキュメントを改善しました。(Bo Peng)
修正パッチは Takuma Hoshiai によって提供されました。
Test: テスト006.memqcache の失敗を修正しました。( Tatsuo Ishii)