Pgpool-II 4.4.2 文書 | |||
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リリース日: 2019-08-15
PostgreSQLからメモリマネージャデバッグ機能の一部をインポートしました。(Tatsuo Ishii)
PostgreSQL 12に対応するために、pg_attrdef.adsrcのかわりに
pg_get_expr()
を使用するように修正しました。(Bo Peng)
pgpool_setupのshutdownスクリプトを改良しました。(Tatsuo Ishii)
shutdownスクリプトがPgpool-IIのシャットダウン完了を待つように修正しました。
環境変数CHECK_TIME_WAITがtrueに設定されているとき、shutdownスクリプト実行時にnetstatコマンドでTCP/IPポートの使用を確認するように修正しました。
Doc: pg_md5のドキュメントにpool_passwdハッシュ文字列を表示させる方法を追加しました。(Tatsuo Ishii)
Doc: フェイルオーバに関する一般的な説明を追加しました。(Tatsuo Ishii)
pgpool_adm拡張がPostgreSQL 12 に対応するように修正しました。(Tatsuo Ishii)
"unable to bind. cannot get parse message"エラーを修正しました。 (bug 531) (Tatsuo Ishii)
ネイティブレプリケーションモードかつWatchdogが有効な場合、 子プロセスが異常終了した後に、オンラインリカバリが失敗する不具合を修正しました。 (bug 483) (Muhammad Usama)
隔離(quarantine)されたバックエンドに対してヘルスチェックを続けるように修正しました。(Muhammad Usama)
隔離されたバックエンドが接続再開されたときに自動的に隔離状態から解消されるように、 Pgpool-IIが隔離されたバックエンドに対してヘルスチェックを実行し続ける必要があります。
詳細は[pgpool-hackers: 3295]をご参照ください。
マスターPgpool-IIでプライマリが隔離 (quarantine) されている場合、 スタンバイPgpool-IIでプライマリノードが存在しない状態を修正しました。(Muhammad Usama)
プライマリノードが隔離 (quarantine) されている場合、マスターPgpool-IIは、 プライマリノードステータスの同期メッセージを送信します。 スタンバイPgpool-IIでは現在のプライマリノードのステータスがDOWNでない場合、 プライマリノードのステータスを更新しないように修正しました。
watchdog_setupコマンドのmodeオプションが正しく動作するように修正しました。(Takuma Hoshiai)
pgpool_setupが正しいfollow master commandを生成するように修正しました。(Tatsuo Ishii)
クエリキャッシュモジュールでoid配列の境界をチェックするように修正しました。(Tatsuo Ishii)
クエリキャッシュモジュールのOff-by-oneエラーを修正しました。(Tatsuo Ishii)
ヘルスチェックプロセスでpgpool.confがリロードされない不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
クエリキャッシュが有効な場合に発生するセグメンテーション違反を修正しました。(bug 525) (Tatsuo Ishii)
LOG "checking zapping sent message ..."をDEBUG5にダウングレードしました。(Tatsuo Ishii)
詳細は[pgpool-general: 6620]をご参照ください。
pool_hba.confにsamenetが指定されている場合に発生するセグメンテーション違反を修正しました。(Tatsuo Ishii)
詳細は[pgpool-general: 6601]をご参照ください。
Doc: 「7.3. Pgpool-II + Watchdogの構築の例」のfollow_master.shスクリプトの間違いとタイポを修正しました。(Bo Peng)
特定のケースでヘルスチェックプロセスが終了しない問題を修正しました。(Tatsuo Ishii)
ネイティブレプリケーションモードの場合、standard_conforming_stringsの設定に応じてバックスラッシュを処理するように修正しました。 (bug 467) (Bo Peng)
いくつかのメモリリークを修正しました。(Tatsuo Ishii)
潜在的なセグメンテーション違反を回避するために、フェイルオーバ実行中であるかどうかのチェックをより積極的に行うように修正しました。(Tatsuo Ishii)