Pgpool-II 4.4.2 文書 | |||
---|---|---|---|
前のページ | 上に戻る | 付録 A. リリースノート | 次のページ |
リリース日: 2017-09-05
Doc: ロードバランスに関するドキュメントを修正しました。(Yugo Nagata)
pool_unread()
の不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
pool_unread()
がrealloc()
を呼び出すときに、バッファサイズが更新されませんでした。これにより、メモリ破損や予期しないデータの読み取りが発生する可能性がありました。
Test: テスト 005.jdbc の Java プログラムを修正しました。(Tatsuo Ishii)
workerプロセスが間違った DB ノードをフェイルオーバーさせる不具合を修正しました。 (bug 303) (Tatsuo Ishii)
workerプロセスが間違った DB ノードをフェイルオーバーさせる可能性がありました。原因は、POLL_CONNECTIO構造体のdb_node_idメンバがこのプロセスで初期化されていなかったからです (子プロセスでは適切に初期化されていました)。
この問題を解決するには、ノード ID をセットする関数 pool_set_db_node_id()
を追加し、make_persistent_db_connection()
内で呼び出すように修正しました。
SETコマンド発行時の不要なトランザクションの開始を修正しました。(Tatsuo Ishii)
ヘルスチェックアラームを無効にした状態で Failover()
関数を実行するように修正しました。(Muhammad Usama)
詳細は [pgpool-general: 5621] をご参照ください。
配布物にpgpool.serviceが含まれるように修正しました。(Yugo Nagata)