ここでは例を示します。
$ pcp_node_info -h localhost -U postgres 1 /tmp 11003 2 0.500000 up standby 208 2018-07-03 08:26:39
結果は以下の順のとおりです。
1. ノードのホスト名 2. ノードのポート番号 3. ステータス 4. ロードバランスウェイト 5. バックエンド状態名 6. バックエンドの役割 7. レプリケーションの遅延 8. 最終ステータス変更時刻
ステータスは [0..3] までの数字で表わされます。各数字の意味は以下のとおりです。
0 - 初期化時のみに表われる。PCP コマンドで表示されることはない。
1 - ノード稼働中。接続無し
2 - ノード稼働中。接続有り
3 - ノードダウン
ロードバランスウェイトは Normalize されたフォーマットで出力されます。
--verbose オプションは出力内容を理解するのに役に立ちます。例:
$ pcp_node_info --verbose -h localhost -U postgres 1 Hostname : /tmp Port : 11003 Status : 2 Weight : 0.500000 Status Name : up Role : standby Replication Delay : 208 Last Status Change: 2018-07-03 08:26:39