Pgpool-II 4.0.4 文書 | |||
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この章では、Pgpool-IIをインストールする際の様々なヒントを集めました。
Pgpool-IIが他のPgpool-IIサーバやPostgreSQLサーバに接続する際には、ファイアーウォールの管理ソフトによって目的のポートが開けられていなければなりません。
CentOS/RHEL7において、PostgreSQLにアクセスが必要な場合の例を示します。
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=postgresql firewall-cmd --reload
"postgresql"はPostgreSQLに割り当てられたサービス名です。 サービス名の一覧は、以下のようにして得られます。
firewall-cmd --get-services
/usr/lib/firewalld/services/にあなた好みのサービス名を定義することもできることに注意してください。
PostgreSQLが標準の5432ポートではなく、11002をリッスンしている場合は以下のように設定できます。
firewall-cmd --zone=public --remove-service=popstgresql --permanent firewall-cmd --zone=public --add-port=11002/tcp --permanent firewall-cmd --reload