Pgpool-II 3.6.26 文書 | |||
---|---|---|---|
前のページ | 上に戻る | 付録 A. リリースノート | 次のページ |
リリース日: 2017-07-11
PostgreSQLのMemoryManager APIに関する最新の変更をインポートしました。(Muhammad Usama)
[pgpool-hackers: 2390] によって報告されたデーモンモードでの相対パスの問題を修正しました。(Muhammad Usama)
PostgreSQL 10の変更に合わせて以下の関数名を修正しました。(Tatsuo Ishii)
pg_current_wal_location -> pg_current_wal_lsn pg_last_wal_replay_location -> pg_last_wal_replay_lsn
node.jsを使用する場合に発生するクエリキャッシュのハングアップの問題を修正しました。(Tatsuo Ishii)
詳細は[pgpool-general: 5511]を参照してください。
PostgreSQL 10のストリーミングレプリケーションの遅延チェックに関する変更に合わせて修正しました。(Tatsuo Ishii)
クエリキャッシュのメモリリークを修正しました。(Tatsuo Ishii)
oidがないクエリ(BEGIN、CHECKPOINT、VACUUMなど)の場合キャッシュバッファがクリアされるべきでしたが、されていませんでした。
滅多に発生しないPgpool-II起動時のバグを修正しました。(Tatsuo Ishii)
プライマリノードが見つかる前にフェールオーバーの要求が受け入れられる可能性がありました。 これにより、Pgpool-IIは奇妙な状態に陥ります。障害が発生したノードはプライマリノードの場合、 プライマリノードは存在しないと判断していました。(既存のスタンバイが昇格し新しいプライマリノードになった場合でも)
詳細は[pgpool-hackers: 2321] をご参照下さい。