例を示します。
$ pcp_proc_info -p 11001 test t-ishii 2018-05-09 11:10:16 2018-05-09 11:10:40 3 0 1 4157 1 test t-ishii 2018-05-09 11:10:16 2018-05-09 11:10:40 3 0 1 4158 1
結果は以下の順のとおりです。
1. 接続先のデータベース名 2. 接続先のユーザ名 3. Pgpool-IIプロセスの起動時刻 4. バックエンドへの接続時刻 5. プロトコルのメジャーバージョン 6. プロトコルのマイナーバージョン 7. 接続の再利用カウンタ値 8. PostgreSQLバックエンドプロセスのプロセスID 9. フロントエンドが接続中なら1、そうでなければ0
コネクションがバックエンドに対して張られていない場合、データは表示されません。 コネクション情報が複数ある場合、複数行に 1 行 1 コネクション情報で表示されます。
--verbose オプションは出力内容を理解するのに役に立ちます。例:
$ pcp_proc_info -p 11001 --verbose Database : test Username : t-ishii Start time : 2018-05-09 11:10:16 Creation time: 2018-05-09 11:10:40 Major : 3 Minor : 0 Counter : 1 Backend PID : 4157 Connected : 1 Database : test Username : t-ishii Start time : 2018-05-09 11:10:16 Creation time: 2018-05-09 11:10:40 Major : 3 Minor : 0 Counter : 1 Backend PID : 4158 Connected : 1