ノードの検索条件に基づいてノード状態を取得します。
watchdogノード状態を更新します。 受付可能な値はDEADとALIVEです。
すべてのノードを選択します。(--info操作でのみ可能です)
node_idでwatchdogノードを検索します。
名前でwatchdogノードを検索します。
ホスト名でwatchdogノードを検索します。
ポート番号でwatchdogノードを検索します。
watchdog認証キー。 この認証キーを指定するとpgpool.conf->wd_authkeyの値に優先します。
pgpool.confファイル.
watchdog IPCソケットディレクトリのパスです。 このパスを指定するとpgpool.conf->wd_ipc_socket_dirの値に優先します。
watchdog IPCソケットのポート番号です。 このポート番号を指定するとpgpool.conf->wd_portの値に優先します。
ノード状態とともにPgpool-IIに渡す追加のメッセージ文字列です。
冗長なメッセージを有効にします。
バージョン情報を表示します。
デバッグ表示を有効にします。
wd_cliのヘルプを表示します。
Pgpool-IIクラスタを監視するために外部ヘルスチェックシステムが設定されていて、ノード障害を検出しました。 この情報をPgpool-IIクラスタに渡して適切な対応を行うことができるようにwd_cliユーティリティを使用することができます。
#inform Pgpool-II about node named RN-110 failure wd_cli --inform DEAD -N 'RN-110' -p 9001 -m 'Pgpool node with name RN-110 is not reachable'
#inform Pgpool-II about node-id 10 failure wd_cli --inform DEAD -n 10 -m 'Pgpool node with ID 10 is not responding'
同様にノードが再び復帰したことをPgpool-IIに知らせます。
#inform Pgpool-II about node-id 10 re-joining wd_cli --inform ALIVE -n 10 -m 'Pgpool node with ID 10 is reachable again'
また、wd_cliはノードの現在の状態を取得するために使用することができます。
wd_cli -f simple_conf/watchdog/pgpool_wd1.conf --info -v --all Total Watchdog nodes configured for lifecheck: 2 ***************** Node ID: 0 Node Status code 4 Node Status: LEADER Node Name: localhost:9991 Linux localhost.localdomain Node Host: localhost Node WD Port: 9001 Node Pgpool Port: 9991 Node ID: 1 Node Status code 7 Node Status: STANDBY Node Name: localhost:9992 Linux localhost.localdomain Node Host: localhost Node WD Port: 9002 Node Pgpool Port: 9992