Pgpool-II 4.4.10 文書 | |||
---|---|---|---|
前のページ | 上に戻る | 付録 A. リリースノート | 次のページ |
リリース日: 2020-09-17
PostgreSQL 12.4 のガイドラインに従ってPgpool-IIの拡張機能のスクリプトを修正しました。(Tatsuo Ishii)
CREATE OR REPLACE FUNCTIONの使用を避けて、代わりにCREATE FUNCTIONを使用するように修正しました。
pgpool_setupとwatchdog_setupの"PGBIN"と"LPATH"を、PostgreSQLのbin pathとlib pathにしました。(Bo Peng)
Doc: オンラインリカバリが利用可能なPgpool-IIの動作モードに関する誤った説明を修正しました。(Bo Peng)
いくつかの不要なチェックをソースコードから削除しました。(Tatsuo Ishii)
パッチはby Hou, Zhijieにより提供されました。
relcacheクエリがプライマリ以外に送信される不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
ストリーミングレプリケーションモードでは、relcacheクエリはプライマリノードに送信されるようになっています。 しかし、実際には、プライマリノードがマスターノードでない場合、relcacheクエリはプライマリノードに送信されませんでした。 通常、これはプライマリがノード0でない場合に発生する可能性があります。
serialize_acceptが有効になっているときにconnection_life_timeが機能しない問題を修正しました。(Tatsuo Ishii)
Discussion: [pgpool-general: 7175]
認証処理において有益なエラーメッセージを表示するように修正しました。(Tatsuo Ishii)
特定の場合に発生するpgpool子プロセスのセグメンテーション違反を修正しました。(Tatsuo Ishii)
以下の方法で再現できます。
すべてのバックエンドを停止します。
無効なクライアントでpgpoolに接続します。例えば、pcpのポートではなく、pgpoolのポート番号を使用してpcp_attach_nodeを実行します。