Pgpool-II 4.5.5 文書 | |||
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リリース日: 2018-06-12
拡張問合せ、かつクエリキャッシュが有効の場合、レプリケーション遅延が大きすぎるときに発生しうる Pgpool-II のハングアップを修正しました。(Tatsuo Ishii)
詳細は [pgpool-general-jp: 1534] を参考してください。
Doc: PCP コマンドの "-U" オプションのタイポを修正しました。 (Bo Peng)
デバッグ用コードを削除しました。(Bo Peng)
拡張問合せでは、SET TRANSACTION READ ONLY の場合、書き込みトランザクションフラグを立てないように修正しました。 (Tatsuo Ishii)
3.7.2 と 3.7.3 で発生するフェイルオーバスクリプトに間違ったパラメータ %P (古いプライマリノードID) を渡す不具合を修正しました。 (Tatsuo Ishii)
Doc: failover_require_consensus を使うために、ヘルスチェックが有効になっている必要がある明確な説明をドキュメントに追加しました。(Tatsuo Ishii)
Doc: 古い pcp_proc_info のドキュメントを修正しました。 (Tatsuo Ishii)
Test: extended_query_test のスクリプト test.sh を修正しました。 (Tatsuo Ishii)
pgpool_setup に抜けていた health_check_timeout の設定を追加しました。(Tatsuo Ishii)
Doc: recovery_2nd_stage_command はネイティブレプリケーションモードのみで設定する必要がある明確な説明をドキュメントに追加しました。(Tatsuo Ishii)
pcp_recovery_node が "unused" 状態のノードをリカバリしないように修正しました。(Tatsuo Ishii)
これにより、設定情報がないノードをリカバリしようとするときに発生する様々な問題を回避できます。
詳細は [pgpool-general: 5963] をご参照してください。
また、空の文字列の引数に対応できるように引数をダブルクォートで囲むように、pgpool_recovery
関数を修正しました。